180522のはじめて
今日のはじめては、
「社会派コミック『マッド・ジャーマンズ』を読んだ」。
三人のモザンビーク人の男女の人生は、少なからずねじれていく、、、。
西ドイツで医師となり、一見のし上がったように見える女性であっても、弟妹を内線で亡くし、自身のドイツ滞在中断から逃れるために愛する人との子を中絶した過去がある。
(当時労働者の女性は、妊娠したら中絶or祖国への帰国を選ばなくてはならなかった)
日本でも「嫌」な仕事を外国人がやってくれていることは多い。
そしてそれは、私たちにとっては景色で、日常だ。
たぶん目の前のその人は、母国から希望と理想を持って異国にやってきた、挑戦的な若者なのに。
この国で、簡単な、あるいは、嫌な仕事をやっている。
おっかしいよな。