180821の恥ずかしさ
不本意な本を読んでいるとき、恥ずかしい。
自分の意思で選んだものなら、どんなものでも誇りを持って携帯できるが、自分の意思でなく読まなくてはいけないもの持たなくてはいけないものを持っていると恥ずかしい。
よく、電車の中で何を読んでいるかバレるのが恥ずかしいからブックカバーをかけるという人がいる。
なんたる自意識、笑止!
と思っていたが、いまなら分かる。
少女マンガでも過激な性に関する本でも、自分の意思で選んだものは隠したいだなんて絶対思わないけど(「ニグロと疲れないでセックスする方法」さえカバーはかけなかった)。
この「働く女子のキャリア問題(たしか)」は、全力でカバーをかけたい。
自分の意思を持って自分を尊重して生きるのが、いちばん生きやすい。
この国からブックカバー文化を駆逐したい。あと結婚式。