180917の愛のむきだし
以下、印象に残ったこと。
ユウくんという人のブレなさ
・誰にバカにされてもマリアを求め、罪を作ろうとしている
・本気の狂気を前にすると、人はバカにしない。おもしろがる。信じるものがある人は強い
ヨーコがそんなに魅力的にみえない
・この映画におけるプレイヤーは、ユウくんでありコイケ
・ヨーコは求められる側で受け身で、ピーチ姫だ
空洞、という言葉
・惹きつけられる
ラスト、施設を訪ねてきたヨーコに対するサソリさんの自己紹介が悲しい。
そして、たとえ元に戻れたとしても、ユウくんは事情はあれど凶悪犯罪を犯したラリった犯罪者。
そのままハッピーエンドというわけにはいかず、施設の中で過ごす数年のうちにピーチ姫は別の人にさらわれてしまうだろう。
切ない切ない。